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遺体搬送、納棺、セレモニースタッフ、葬祭スタッフ育成などに携わった自らの経験をもとに、葬儀・お墓に関する情報を発信しています。
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2007年10月17日

消防団と葬儀屋さん

昨日、14時半ごろ遅めのランチで外に出たところ、ものすごいヘリコプターの数・・・・・・。
「なにか事件か事故かな?」
その理由がわかったのは帰り道のこと。

いつものように仕事場から自宅まで自転車で帰っている途中、消防車が列をつくって道路わきに止まっていました。片側車線は完全閉鎖。
『火災のため通行禁止』
という案内表示と、とこまでも続く消防車の列。
その先には、1件の家屋から火、そして立ち上る煙・・・。

そう、夜のニュースではどのチャンネルでも放送されていたくらい、ものすごい火事だったのです。

近隣に勤める会社員の方が喉をいためたり、病院に運ばれた方も何人かいらっしゃったようですが、大事にはいたらなかったとか(←ニュースによると)。よかったですね。

さて、今回の火災では消防団員が200名も駆けつけたとか。

その中には葬儀社の関係者もいるのだろうか?とふっと頭の中によぎってしまいました。
(↑不謹慎ですみません)

葬儀社のスタッフが地元の消防団員になるというケース、珍しくないんです。

その理由は「地元に貢献するため」
つまりPRの一貫として。

地元の人、町会関係者に認知していただくために、各葬儀社はさまざまな努力を行っていますが、地元の消防団の活動をすることもそのうちのひとつになります。

それが直接集約に結びつくかどうかはわかりませんが、
「○○葬儀社は頑張ってる」
「○○葬儀社の○○さんはよくやってくれる」
そんな噂はあっという間に広まるものです。


消防団のほか、地元に対して貢献できることはないか、葬儀社は常に考えています。
町会のお祭りや盆踊りのお手伝い、イベントの企画、交通整理・・・。

ホームページを見て葬儀社を選択する人が増えてきたとはいえ、葬儀社は単なるモノの売り買いではなくサービスやホスピタリティを提供する仕事。

地道で時間はかかりますが、ハートで感じる人間的なお付き合いをすることが、堅実な集客方法だといえるかもしれませんね。  

Posted by 葬儀ビジネス研究所 at 12:43葬儀・お葬式ビジネスのヒント

2007年10月11日

お坊さんの袈裟とお布施の関係

お坊さんの袈裟はパッチワークのようにいくつかの布が縫いあわさって作られています。ご存知でしたか?

これはその昔、インドの逸話が元になったといわれています。

ひとりのお坊さんがいつものように説法をしながら各家をまわっていたところ、ある貧しい家で「とてもありがたいお話をいただきましたが、我が家は貧乏なのでこのような布しか差し上げられません……。」と言って、薄汚れた布を差し出しました。お坊さんはその布を縫って袈裟を作りました、継ぎはぎだらけの。

これが袈裟の起源となったといわれています。
もっとも、現代の袈裟に使う布は正絹で織られた高価なものですが。

さて、この逸話にはもうひとつの意味があります。

「布を差し上げる」→「布を施す」
つまり
「お布施」という意味。

そもそもお布施というのは、お金だけを意味するものではなく、財施(財を施す)、法施(真理を教える)、無畏施(恐怖を取り除き安心を与える)など、見返りを求めずに施すこと。人のためにできる限りのことをするという意味なんですね。

ですからお布施はお坊さんがお経を読むという労働に対する対価ではないという位置づけになります。

葬儀のとき、法要のとき、くれぐれも表書きに「戒名料」「お経料」というふうに、「〇〇料」と書かないでくださいね。モノやサービスに対する料金ではありませんので。  

Posted by 葬儀ビジネス研究所 at 15:50葬儀・お葬式ビジネスのヒント

2007年10月09日

雨と葬儀

週末はお天気に恵まれたものの、体育の日はあいにくの雨。
そして連休明けの今日も雨。

こう雨が多いと再熱!!
レインブーツが欲しくなります。

今年の梅雨時期は、HUNTERやAIGLEのレインブーツが流行りましたね。
買おうかどうか迷っていたら梅雨が終わってしまったので、一旦熱は冷めたものの、最近また復活してきました。


今日は雨の日の葬儀についてのお話。
雨が予想される日には、葬儀社は通常とは違う準備をする必要があります。

傘立てや黒い傘を用意したり、場合によってはテントを追加するケースもあります。
私が以前勤務していた葬儀社では、傘ポンも準備していました。参列者が多い場合は、傘ポンは大活躍。
傘の間違いを防ぐことができるし、出入り口付近で人の流れが滞ってしまうのを緩和することができます。

しかし、参列者が傘を持ち歩いていかなければいけないことはやはりデメリット。
傘立てと傘ポンを併用する場合もありました。


ちなみに輿(こし)が乗っている宮型霊柩車には、ビニールシートが覆いかぶさります。
宮型にはランクがあって、車種と輿の種類によって料金が決まってくるのですが、ビニールシートが被さっていると、車種はともかく輿の種類なんて区別がつかず。
(ビニールシートがなくても輿の種類を見分けることができる人は少ないと思いますが・・・)


最近は、天候に左右されない葬儀式場で葬儀をすることが増えてきましたので、以前のように「雨は大変だ!」というイメージがなくなってきました。
しかし、今でも雨の中、外の現場で葬儀をしなければならないケースはあります。

雨の日の苦痛を最小限に抑えることができるようなサービス・・・もっとあるのでははいでしょうか。

個人的には
『完全防水のパンプス』

コレ、あったらいいなーと思いました。  

Posted by 葬儀ビジネス研究所 at 12:45葬儀・お葬式ビジネスのヒント

2007年10月05日

葬儀社の制服

葬儀社のユニフォームといえば何色をイメージしますか?

黒?

実は、ブラックスーツを着用している葬儀社は案外少ないのです。
それは
「遺族・参列者との区別がつきやすいように」

グレーや紺が多いようですが、茶系、濃緑系などを制服としている企業もあります。

ちなみに私が勤めていた葬儀社は、某有名デザイナーが手がけたもの。
黒のジャケットにグレーのスカート、白ブラウスにリボン。というのが女性のスタイル。

正直、あまり着心地のいい制服ではありませんでした。
カチッとしすぎて、しかも重たい。
そのうえ格好悪い!(←有名デザイナー作なのに・・・)

でもひとつ評価している点があります。
それは、

「中にたくさん着込めること。」

現場では真冬でもコートを着用することができません。
激寒の中、何時間も立つことを強いられるためカイロは必需品。しかもお腹、背中のほかに、太腿にもカイロをガムテープで貼り付けます。
(もちろんストッキングは2枚重ね!)

この制服は、ジャケットが大きめにできていたので中に薄手のセーターを2枚くらい着てもへっちゃら。
雪の日だってなんとかいけちゃいました!

でも、やっぱりもっとお洒落で着心地のいい制服が着たかった・・・・。


最近では、葬儀社向けのユニフォームの提案を行っている会社が出てきています。

ポケットが充実していたり、おじぎをしても胸元が開かないようになっていたり、動きやすいのにお洒落だったり・・・。

制服がステキだと、俄然ヤル気が出るんですよね〜。  

Posted by 葬儀ビジネス研究所 at 13:04葬儀・お葬式ビジネスのヒント