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遺体搬送、納棺、セレモニースタッフ、葬祭スタッフ育成などに携わった自らの経験をもとに、葬儀・お墓に関する情報を発信しています。
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2007年11月10日

セレモニースタッフ研修

昨日は埼玉県内でのセレモニースタッフ研修。

現場経験は1ヶ月という人から、1年半までさまざま。
またサービス業向きとそうでない人もいて、3時間という限られた時間の中であるレベルまで引き上げるのは難しい。

この会社は葬儀専門の人材派遣会社。つまり、葬儀が入るたびに単発で人材を派遣するという会社です。

私もかつて同様の派遣会社で働いていた際にさまざまな葬儀社へ派遣された経験がありますが、派遣セレモニースタッフは短時間で葬儀社、担当者の特徴を把握し、動いていかなければいけないという苦労があります。
また現場の担当者は、派遣スタッフには必要最低限の情報しか教えてくれません。

例えば現場に入ったら、「今日の参列者は○人くらい。遺族・親戚は○人くらい。あとよろしく〜」といった具合。
これで式を滞りなく進行させなければいけないのです。
ですから派遣セレモニースタッフは、現場を見ながら情報を読み取っていく技術も必要になってきます。

仏具や戒名(法名)から宗旨・宗派を把握したり、返礼品の数等から参列者数を把握したり、会葬礼状から喪主名を把握したり・・・。

そして一番技量が試されるのは着席誘導と焼香案内。
簡単そうに見えますが、コツを押さえて現場経験を踏まないと絶対に上手に誘導できないものです。

そういえば、
私が最初にセレモニースタッフとしてデビューしたとき、
派遣先の葬儀社にこういわれました。

「使えないね。」

もちろん直接言われたのではありませんが、そう言っているシーンを偶然耳にしてしまったのです。

…ショックでした。

最初は誰もが初心者です。
でも、少しでもコツをつかんで早く一人前のセレモニースタッフになることができるよう、お手伝いができればと思います。  

Posted by 葬儀ビジネス研究所 at 17:38葬儀・お葬式ビジネスのヒント